バリアフリー法が改正されることもあり、これから様々な場面で、福祉車両は必要になってくるでしょう。

一般家庭での介護の現場や、介護事業所などの施設での導入は当然なのですが、それ以外でも、貸切バスや、タクシーなどなど、生活の足となる場面でも福祉車両は必要となってきます。

もし、あなたの事業で、福祉車両が必要となった時に、一体どのように導入すればいいのでしょうか？

大体の人は、改造や、新・中古車両購入を検討します。

選び方もわからない人も多く、実際どんな車両が良いのか？

改造がいいのか、中古車がいいのか？

はたまた新車購入の方が長く使えるのか？

などわからないことが多すぎるのではないでしょうか？

この記事では、あなたが、福祉車両導入を考えた時に、何が最適なのか、導入方法や、コスト、使いやすさの観点からお伝えしていきます。

福祉車両の種類

福祉車両の種類は大きく分けて４つあります。

・サイトシート回転タイプ：助手席・後部席のシートが車外方向へ回転する車です。
（シートが車外へスライドするタイプもあります。）

・リフトアップシートタイプ：助手席・後部席のシートが車外方向へ回転したあとに低い位置まで下げることができる車です。（電動操作で回転や低い位置まで下げることができる車もあります。）

・リフトタイプ：車いすに座った状態で乗り込める車です。電動操作でリフトを使い乗り降りできます。

・スロープタイプ：車いす・ストレッチャーに乗ったまま車へ乗り込めます。ストレッチャーの方は車の大きさが限られますが、車いすの方は小型車などでも使用できます。スロープは手動や電動操作で引き出すことができます。

詳しくはこちらの記事

【福祉車両導入の基礎知識】意外と知らない福祉車両の用途別種類

福祉車両は改造か購入か？どちらが最適？

福祉車両の導入を考えた時に、一番悩むのが、この改造か、購入か？ではないでしょうか。

新車で導入する為にはそれなりに資金が必要だし。

改造を頼むと納期までに車がなくなってしまう。

中古車でも結構高いし。

導入自体を迷ってしまう施設もあるとは思います。

もし、あなたが初めて導入を検討するのならば、コストを抑えて負担にならない導入をお勧めします。

こちらに改造と、購入について詳しく書かれています。

▶︎福祉車両に改造を検討する人の為の疑問点まとめ

▶︎法人利用時の福祉車両はリースと購入はどちらがいいの？

お手持ちの車両に簡単に搭載できる介護リフトと言う選択肢もあります。

中古車や、お手持ちの車両に簡単に搭載できる電動介護リフトがあることはご存知ですか？

特に難しい改造をすることもなく、最短１日で納期可能。

操作性も抜群の介護リフトがあります。

その名も「介護ONリフト」

このリフトの特徴とは？

・昇降作業時間２分半で完了します

・乗車定員変更なし（8人or７人）乗車が可能（リフトを使用しないとき）

・車椅子のワンタッチ固定

・車輌の改造をしない

・改造申請（８ナンバー登録）を必要としない

・車の買い替え変更時に新たに介護車両を買わずに中古車に付け替え可能（買い替え時にはリフトごと処分しないといけません）

・取り付け期間が短い（事前予約で1日で取り付け加工いたします）

・駆動（２WD.4WD）問わず取り付け可能

・各種税金削減や補助金メリットを受けられます。

税金削減や、補助金メリットとは？

・新車に取り付けの場合、車輌代金の消費税が非課税

・中古車新規で取付けた場合、車輌代金の消費税が非課税

・取得税・自動車税の減税と減免登録可能

・リフトと取付け費用の消費税が非課税

・国や地方自治体の助成金申請が可能（最大６０％まで）

例.助成金がおりた場合助成金対象金額145万が実質58万円

助成金に関しては詳しくはこちらに記載しています。

▶︎福祉車両導入時の助成金の申請方法

賢く後悔せずに福祉車両を導入するなら介護ONリフトの導入がお勧めです！

コストをかけずに、簡単に福祉車両を導入するのなら、介護ONリフトの導入をお勧めします。

介護ONリフトでは、助成金を活用しリフトを導入するサポートまでさせていただいています。

急な台数増加でもすぐに対応できます。

また、新規導入でもコストをかけずに、お持ちの車や安く中古車を購入してそこに取り付けも可能です。

詳しくはこちらのサイトをご覧ください。