こんにちは。

介護の知りたいがわかる「介護ON」編集部です。

人生100年時代と言われ、年金も70歳まで支給されないという決定もあり、65歳、70歳は仕事がまだまだ現役になっていく世の中になってきました。

そんなことから、高齢者という線引きも変わってきています。今までは、65歳異常が高齢者とされてきましたが、最近では、75歳以上が高齢者と自認する年齢のようです。

生命保険などはもしもの時の備えに!と言って加入される方は多いと思いますが、生前整理も同様に、自分自身にもしものことがあった時に、すでに片付けを終えている方がいいです。

それは、残された家族の為にもなります。

この記事では、なぜ、生前整理が「もしも」があったときの保険でもあるというのか?その理由をお伝えしていこうと思います。

生前整理はなぜやった方がいいの?

遺品整理は、亡くなった後にやらないといけないからわかるけd、生前整理はなぜやった方がいいの?と感じる方もいるかもしれません。

中には、「終活」の一貫としてすでに生前整理を始められている方もいると思います。

では、生前整理はなぜやった方がいいのか?それは、自分の為でもあり、残される大切な家族の為でもあるのです。

生前整理がなぜ自分の為になるのか?

生前整理は文字通り、生前に行う整理です。

遺品整理は、自分が死んだ後に、相続人でもある家族が片付けを業者などに依頼して行います。

すでに、相続のことや、遺言などを用意されている方はいいのですが、ほとんどの人は、まだ大丈夫!と思っている場合が多いです。

病気や、事故などは予測ができない場合もあり、ある日突然動けなくなってしまうこともあります。なので、元気で、身体も動くうちに、自分のものは、「自分の意思」で何を処分し、何を大切な家族へ残していくのかを決めておいた方がいいのではないでしょうか。

何も準備をせずに、本当に残していきたかったものを処分される状況になってしまっては悲しいですよね。

なので、自分の生きて来た証を後世に残す為にも、元気なうちに行うことをオススメします。

残された家族の為になる理由

遺品整理を行う場合は、忙しい中、早く片付けて欲しい!と欲しいというかた非常に多いです。なので、故人が残した物の価値を知らずに処分してしまう場合もあります。趣味で集めた物で、本人は大切なものでも、価値のわからない家族にとっては不用品です。しかし、実際には、その不用品が思わぬ財産になる場合もあります。

なので、残された家族が片付けをする際に、その整理にかかる費用を、先に処分することで負担を減らすこともできます。

また、価値があるものを先に売却し、そのお金を大切な家族と一緒に使うことで「今」の思い出を残していくことができます。

死は突然やってくる場合もあります!だからこそ、元気なうちに片付けよう!

自分は大丈夫!と思っていても何があるのかわからないのが人生でもあります。昨日まで元気でも事故に合うかもしれませんし、急に病気になることもあります。

なので、今自分は元気だから!と後回しにするのではなく、身体しっかり動く今のうちに身の回りのものから少しづつ生前整理を初めていきましょう!

片付けによって、家族とのコミュニケーションも増えるかもしれませんよ。

生前整理で処分、売却などもご検討の方は、介護ONまでご相談ください。